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紅白の司会について
今年の紅白の司会は、中居、鶴瓶という仰天コンビの司会で
司会の方が話題になっていた紅白でしたね。
紅白というのは水戸黄門のように形式を重視した番組になると
思うのですが、今回の紅白は鶴瓶本人が台本をいらないと
いったらしく、二人のアドリブの掛け合いが斬新な紅白でした。
うちの母は鶴瓶が歌手との個人的な交友関係を話したり、
番組の途中で泣き出してしゃべれなくなったりした際に
「うわ~、ひどい、こんな司会最悪やな。来年ないやろな」
などと言って、司会に対する酷評を何度も繰り返したのですが、
僕自身はそれほど嫌な気分は持ちませんでした。
さて、話は変わりますが、映像の世界ではドキュメント性を
重視した作品が増えてきます。
映画というフィクションの世界でも、よりリアリティを追求した
作品が、いわゆるベタな展開で演技も大げさな芝居じみた作品よりも
増えてきているように思います。
(予断ですが、その典型的な人物に、僕の尊敬する
ガス・ヴァン・サントなどがいます。
「エレファント」という映画を見ていただけると言ってることが
伝わりやすくなるかもしれないです。よければぜひ
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id319046/)
youtubeなどの動画サイトの隆盛も同様の現象であると思います。
つまり、典型的な物語から、リアリティ追求の物語へと時代が
進化しているのだと僕は考えています。
昔は細部を語らなくてもみんなが同じような生活、価値観で
生活していたため理解でき、共有できた感情が
価値観が多様化した現代ではリアリティが出る様、細部を
描かないと伝わりづらくなってきたのではないでしょうか。
話は戻りまして、紅白ですが今回の司会。
先ほどの映像の話と関連付けてみると興味深くなってくるのでは
ないでしょうか。歌手の私生活を親しげに語りながら紹介する司会。
あれこそが時代にあった司会といえるのではと、紅白を見ながら
思っていた大晦日なのでした。
文章でも同じかなと思ったりするのですが、文章はもともと細部を
重んじる表現技法なので少し話しが違ってくるかもしれません。
すみません。またその辺はおいおい。
逆パターンでもあるケータイ小説についても書いていけたらと
思っています。
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